LPガスで災害対策を(2)~バルクシステム~

LPガスで災害対策を」に関して、補足説明をいたします。

LPガスでの発電システムとして、家庭用のエコウィルで説明しましたが、
災害対応型LPガスバルク供給システム」というものが開発されています。

バルク貯槽ユニットから、燃焼器ユニット・給湯ユニット・発電・照明ユニットに接続して、災害時に炊き出し・お風呂・夜間照明など、すべてまかなうことができます。
つまり、このシステムには被災地で必要とされるすべての機能が備わっているのです。
さらには、バルク貯槽のため、LPガスを用いない都市ガスエリア・オール電化エリアでも活用できます。

群馬県内では、3年前に前橋市関根町公民館がこのシステムを設置し、地元住民が同システムを使えるように防災訓練も行われているようです(『防災情報新聞』2009.3.18)。

≪試算によれば、災害発生の時点で1トンタンクにLPガス残量500kgだとすれば、調理・入浴・暖房用に約100人・7日分のガス量の賄えとなる≫(同記事より)。
≪関根町公民館に設置されたLPガス「災害用バルク」容量は300kg。これを平時に公民館での調理や給湯・暖房などで日常的に利用しながら、災害時に備え常に残量約3分の1を確保しておくことで、災害時には約50人×6日分の炊き出しができる≫(同)。

これから夏を迎え、電力心配する中で、災害時の緊急対応として、地域住にとっては一安心だと思います。

 

(金井康夫事務所より)

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