中山恭子参議院議員が沼田にいらっしゃいまして、面会の機会をいただきました。
中山議員は、1999年7月、特命全権大使(在ウズベキスタン及び在タジキスタン)に就任しました。その直後の1999年8月23日、隣国キルギスの南西部オシェ州で日本人鉱山技師4人を含む7人がIMU(ウズベキスタン・イスラム運動)と見られるウズベキスタン反政府武装グループに拉致される事件が発生。キルギス政府に交渉を一任せよとの外務省の方針に背き、救出劇の先頭に立ちました。武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功するという実績を残されています。
また、2006年9月から2008年8月まで、安倍・福田両内閣において、北朝鮮による拉致問題担当の内閣総理大臣補佐官として活躍しました。
現在でも、拉致問題解決のため、力を注がれています。
中山議員が、シルクの名産地であるウズベキスタンの大使を務められていた関係で、今回つくりましたシルク製の組紐と木札をプレゼントしました。
国政の場で、これからも活躍し続けて欲しいですね。
(金井康夫事務所より)
[…] 昨日のブログで紹介した、中山恭子参議院議員も沼田まつりにお出でくださいました。 […]