利根沼田の若手経営者の勉強会で、県政報告をさせていただきました。
テーマは、「この地域の今後の展望と発展」。
群馬県と国の財政状況、利根沼田の経済状況、そして今後の利根沼田の発展の可能性を秘めた「バイオマス発電」について、話させていただきました。
若手経営者の皆さんです。
みなさんの、利根沼田を思う熱い気持ちが伝わりました。
報告の後、皆さんと意見交換をさせてもらいました。
まさに談論風発、自由で闊達な意見が飛び出し、刺激を受けました。
今回、「若い人にどう政治に興味をもってもらうのか」という問題提起が若手の皆さんから出されました。
以前、「無党派層は寝ていてくれればいい」なんてこと言った人がいますが、そのようにならないためにも責任を感じました。
難しいですが、わかりやすいのは若手の代表として誰かが立候補し、共感できる政策を提示して、それを同じ若者が応援する、ということが考えられます。
今の維新の会というか橋下市長などわかりやすいかもしれませんね。
若者に馴染みやすいネットというツールを使って、どんどん宣伝していくのも手です。
農業を担う若手があぐらを掻いている、という意見も飛び出しました。
TPPに参加してから突然焦りだすかもしれませんが、それでは遅いのです。
利根沼田は様々な問題を抱えています。
どん底のような状況ですが、がむしゃらに頑張れば光が見えてくるのではないでしょうか。
明日の利根沼田を担う若手経営者の皆さんと協力しながら、努力してまいります。
(金井康夫事務所より)