今宮地内河川整備要望

沼田市白沢町上古語父地内、今宮川支流河川の整備要望がありました。

 

 

現場を視察したところ既存砂防処置の破損及び劣化、また未整備部分もありました。

以前“蛇籠”(写真中央)を設置した箇所はしっかり土手ができていた

 

 

昨年の大型台風時には土手が決壊し流域の田畑も一部破損、農作物にも影響が出たようです。

支流河川でしたが要望箇所に砂防指定地の標柱がありましたので沼田土木事務所に繋ぎました。

傾いてはいますが砂防指定地の標柱を確認

 

 

土木事務所で視察、また指定地範囲の確認をしたところ、要望区間がほぼ砂防指定地内で、県管理範囲ということが判明しました。その先上流区域は砂防指定地外ということでその旨は沼田市建設課に伝えました。

 

要望箇所「特に危険な箇所」と示された区間の5分の4が県管理

 

 

県としては、流域付近田んぼも畦が整備されており、現状で今すぐ入れるのかという確認と本課への予算要求が必要(すでに要求済み)となりますので、早急の解決とはいきませんができれば今年度中、または来年度中の解決を目指しているようです。
解決しましたらご報告させていただきます。

(金井康夫事務所)

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