群馬県内各地でメガソーラー整備が続々と決定

渋川市は、行幸田の市有地4.6ヘクタールに民間の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を誘致する方針を決めました。
出力は2メガワットを想定し、一般家庭約530世帯分に相当するそうです。
9月末までに事業者を決め、来年4月以降の施設整備や利用開始を目指すとのことです(『上毛新聞』8月21日付より)。

前橋市も、堀越町の市有地約1ヘクタールに、出力700キロワットのメガソーラーを整備することを明らかにしました。
発電規模は、一般家庭約200世帯分にあたる年間73万キロワット時を想定しているようです(『読売新聞』8月24日付群馬版より)。

また、県企業局は、板倉町にあるニュータウン産業用地の4.4ヘクタールにメガソーラーを建設する計画を明らかにしました。
最大出力は2250キロワットで、年間で一般家庭600世帯分に相当する236万5000キロワット時の発電量になるとのことです(『上毛新聞』8月23日付)。

市・県を問わず、原発に依存しない、自然エネルギーを活用した独自の発電施設を整備しているのがよく分かります。

対して、利根沼田は、豊富な自然があるにも関わらず自然エネルギーの活用に遅れています。
森林を活用したバイオマス発電など、利根沼田の自然環境を生かした発電施設の建設を真剣に検討るべき時となっています。

吉報が出来るよう日々努力します。

(金井康夫事務所より)

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