「禹王(うおう)の碑」をご存知でしょうか?
片品村の中心部を流れる片品川沿いに建つ「禹王の碑」は、古代中国の王で治水の神と言われた「禹王」を祭る村指定の重要文化財です。
禹王は、中国最古の王朝とされる「夏」の国の初代王です。
黄河や長江などの河川を治めて農耕や牧畜を振興させ、豊かな生活の基盤を作ったとして、「治水の神」として祭られるようになりました。
今回、利根町にもその碑があるということで、お邪魔させてもらいました。
沼田市には恵まれた歴史、財産が眠っています。
見えにくいのですが、漢文での碑は全国でも珍しいそうです。
ココの滝はマイナスイオン全開といった感じでした。
心も身体も休まる場所ですね。地元の井上さんに案内してもらいました。
水の神様がいますね。
是非とも行ってもらいたい、お勧めの場所となりました。
近々、片品村で「菟王の碑サミット」が行われることも併せてお知らせいたします。http://www.vill.katashina.gunma.jp/soshiki/kanko/pdf/uousamitto.pdf#search=’禹王サミット’
(金井康夫事務所より)