沼田市奈良町の米農家の方から、今年の米づくりについてお話を聞きました。
今年は、ダムの貯水量が減り取水制限をするとテレビや新聞で報道されるほど降雨が少なく、米の生育に悪影響を与えるのではないかとの懸念がありました。
しかし、収穫をしてみると収穫量には影響はなく、食味に関して言えば美味しく満足のいく出来となった、とのことです。
今年の米づくり風景の写真をいただいたので、こちらに転載いたします。
代かきをしています。
田植えを待つ苗です。
田植え風景です。1回に6条(6列)植えていきます。
今年は手植えもされたようです。
中腰で植えていかなければいけないため、腰が痛くなったそうです。
お孫さんがお手伝い?をされています。
コンバインで稲刈りです。
籾摺り作業です。1つの機会に見えますが籾摺り機・選別機(大きさ)・色彩選別機・自動計量機と4台つながっています。青いのが今年の新兵器「色彩選別機」です。
「冷蔵庫で皆さんからの注文を待っています」というメッセージをいただきました。
今年も美味しいお米が出来ましたので、是非沼田産米をお買い求めください。
よろしくお願い申し上げます。
(金井康夫事務所より)