地方自治法の一部を改正する法律(概要) 第二回議員研修会

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本日で9月議会が終了となりました。

本会議終了後、13時より研修会が行われました。
地方自治法の一部を改正する法律(概要) 第二回議員研修会を行いました。
今回の主なテーマは、通年議会について執り行われました。
(改正の趣旨)
・現在→定例会・臨時会と一時期に集中して議会が開催
・通年→開催日が事前に特定=いろいろな階層のものが議員として参加。
・開催日数が増加→長等の出席義務の限定、解除等。経費の増加など。

メリット
・議論の充実の場にった。
・緊急時の対応(専決処分対応等)が可能となった。
・議会独自の招集が可能となった。
デメリット
・会議などが多すぎて、忙しすぎる。
・議員活動(地元との繋がりなど)に制約が生じている。
・メリハリがなく、集中した議論にならない。
・2会期制の効果(議員間討議の充実など)が表れていない。

地方議会の会期を1年間とする通年会期の導入をめぐり、県議会を始め地方議会で議論が高まっています。
地方議会は一般的に年四回程度の定例会のほか臨時会を開催しています。

通年化によ会期にとらわれず特定の課題で議論をしたり、災害などの緊急の素早い対応が可能となります。 一方で議会費の上限を設けるなどの仕組みづくりも必要であるのではないでしょうか。

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