群馬県議会 文教警察常任委員会 県内調査

文教警察常任委員会県内調査
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高崎高等養護学校に視察へ行ってまいりました。
当日は、群馬テレビの取材も同伴です。

この学校は平成9年に高等部単独の特別支援学校として開校しました。職業教育を重要視する学科(生産園芸科、工芸意匠科、生活環境科)があり、卒業後の職業、社会生活に十分対応できる力を身につけるために様々な指導が行われています。
ここ数年、一般事業所への就職を希望する就職率はほぼ100%を達成しています。

平成24年年度進路状況
一般就労28 人、福祉就労22 人、進学1人

卒業後は20歳まで関係を保つようにしている。(障がい者年金が発生するまで)

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次に、県警地域部地域課航空隊の視察へ向かいました。
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県警航空隊は、昭和63年に発足して、山岳遭難や水難者などの救助、上空からの事件捜査と地上警察官との連携、災害発生時などの避難誘導なども行っている。
本日、試乗するヘリコプターあかぎは、平成20年に就航したものです。
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群馬県警航空隊のあかぎの守備範囲は広く、群馬県内ですと尾瀬まで約20分とのことです。県境まで約20分内で到着し、職務遂行できるということでした。

今回の調査は、特別支援高崎高等学校と群馬県警航空隊でした。

どちらも群馬県としても力を注いでいる事業です。
特別支援学校につきましては、藤岡地区、吾妻地区の整備をすることで群馬県内から空白地区が無くなる予定となっています。
県警航空隊によって、遭難者、犯罪者追跡など様々な分野で役立っています。

それぞれの現場の方々へ、感謝しながら県議会としましても更なる、県民要望に応えられるよう努力する。そんな一日でした。

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