当日、所用が重なって参加できなかったのですが、紹介させていただきます。
障がい児者の支援及び保護者の支援を目的とする、沼田のNPO法人ミニヨン・スター。
その講演会です。
講師は高崎健康福祉大学教授の松田直先生で、演題は『学校卒業後の地域での暮らし』。
重い障がいを持つ方と係る人の役割について、講演がされました。
障がいの重い人は、意思を表しにくいので、実物・写真・絵・身振りなどで選択肢を用意し、意思を表しやすいようにすることが大切だということです。
また、受け身の生活を強いられることが多いため、秘められた能力の開花を抑えてしまうことになりかねないということです。
なので、現在できる運動で、意味のある活動ができるように工夫することが大事だということです。
まずは、とにかく障がい重い人の意思を読み取ることが大切なのかもしれません。
(金井康夫事務所より)