農政振興議員連盟勉強会が行われました。
JA群馬中央会から池田専務理事が参加しました。
群馬県当局も参加しながらの勉強会でありました。3月15日内閣官房の発表では関税撤廃した場合のマクロ経済効果は、実質GDPが3.2兆円増加するとのことであります。
利根沼田として気になる農林水産物の影響試算のなかで、こんにゃくの今後の影響が心配な所ですが、今回の関税撤廃対象国、11カ国のこんにゃくの輸入実績がほとんど無い事からTPPに参加しても影響がないとのことでありました。
平成、こんにゃくの影響は102億円が示されていました。これは全世界を対象としたものだという事です。
将来的には迂回輸入、生産されることなどの心配があるのではないでしょうか
群馬県としても早急に11カ国対象とした本件への影響を示すべきでありましょう。