沼田市下之町地内、滝坂付近急傾斜地の安全対策、雑木伐採の要望がありました。
度々落石が見られる急傾斜
当該箇所急斜面の大木を枝打ち、伐採を行ったところ、根腐れを起こし付近から度々落石があるようです。
現場を視察したところ、落石の痕跡があり、また付近から水が染み出ているのも確認され土砂崩れの危険性も心配されます。また通学路に面していることもあり早期の安全対策が必要と思いました。
当該箇所からは常に水が染み出ている
落石によりグレーチング(金属製側溝蓋)が大きく凹んでいた
大きな石が道路に出ないように応急処置(鉄製パイプの補強)が施されていた
また、要望付近には繁茂した竹木が、電線や電話線に架かり危険と感じました。
歩道にまでせり出した竹木
現場付近道路は地図上では県道とありましたが、確認したところ市道であったため、沼田市議会、大島議員に繋ぎました。
相談後、直ぐに市の建設課職員らと現場視察等、対応をしていただきました。
私有地ではありますが、通学路、また交通量の多い市道に面していますので早期解決を切望致します。
(金井康夫事務所)