以前こちらで紹介しました、沼田市白沢町上・下古語父河川砂防指定地内の雑木伐採及び浚渫工事(川底の土砂を取り除く工事)要望が解決しましたのでご報告致します。
こちらの案件は沼田市議会、山宮敏夫議員より相談をいただきました。
要望当時の現場は河川内に土砂が堆積し河川自体が浅くなっている上、川底が見えなくなるほど雑木が繁茂していました。成長した雑木は種子を飛散し近隣の田畑に影響を及ぼし、また昨今の集中豪雨による増水時には危険を感じるほど水位が上がるなど、雑木の伐採・浚渫工事が必要な状況でした。
当河川は沼田市管轄ですが、要望箇所のほぼ全域が砂防指定地でしたので県の沼田土木事務所に繋ぎました。
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要望年度に応急処置として予算の範囲内で河川内に繁茂した雑木の伐採・撤去を行い、次年度以降も根本的な解決となる浚渫工事の予算要望を行い続けた結果、今回の解決に至りました。
およそ700mにわたり浚渫工事を行っていただいた
要望箇所は解決となりましたが、引き続きさらに上流の浚渫工事の予算要望も行っていきたいと思います。
この度の解決を受け沼田土木事務所をはじめご尽力いただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。
(金井康夫事務所より)