文教警察常任委員会

本日、3月1日文教警察常任委員会が行われました。

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午前中は教育委員会です。
安倍政権の緊急経済対策が1月に閣議決定され、日本の経済再生に向けた第一弾の取り組みの一環として、学校の耐震化、老朽化などの防災対策が本格的に動き出したようです。
これらを受けて、群馬県、緊急経済対策の補正予算の中で、平成25年度当初予算を前倒しすることによって、県立高校の耐震化率は95.5%となる見込みとなります。

群馬県の公立高校の耐震改修は平成27年には100%を目指すとのことでした。また、県内小中学校の耐震化率は平成24年年度、81.6%である状況から88%になる見込みとなっています。
今回の緊急経済対策によって、市町村の財政負担は殆んどないものもあるようです。沼田市は本日から市議会開会となったようですので、活発な議論を期待したいものです。

午後は警察本部の説明が行われました。

国の緊急経済対策補正予算に関連するものととして、警察活動費として交通安全施設整備費として244,015千円の説明がありました。この事によって、県内の信号機や施設整備が拡充される予定となります。

24年度退職者数予定者
112人、一般退職者5人を予定しています。

県内の脱法ドラッグについては、関連事件の把握はないとのことだった。
現在県内で販売している店舗4店舗把握している。
昨年立ち入り調査をして違法があれば指導していくとのこと。引き続き、立ち入り指導して行くこととしている。とのことです。

警察が関わるような、いじめの事案はあるのか、昨年2件検挙指導するものがあった。
中学校と、小学校で暴行とのこと。
いじめ相談として年間、81件 昨年に比べてプラス33件、大津の事件以来増えている。

以上です。

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