桐生市のequ-alle(エクアル)さんの作業所開所式に出席いたしました。
equ-alleさんは、昨年6月より、小型家電製品を回収・分解して、部品を販売する事業を行っています。
分解と分別作業をハンデのある人に担当してもらい、月額3~5万円の収入を得られるようにし、ハンデのある人の経済的自立の支援を行われています。
こちらが分解したものです。
まず各家庭・企業などへ、不要となった家電の提供を呼びかけます。
次にequ-alleのスタッフさんが家電を回収し、ハンデのある人が分解します。
そして、取り出した基盤やプラスチック材を買い取り業者に売却する、という仕組みです。
代表の高橋俊文さんです。
実は高橋さんにはハンデをお持ちの弟さんがいらっしゃいまして、そのことから本事業を始められたわけです。
ハンデのある人の収入アップに寄与していただきまして、感謝申し上げます。
群馬県としても、できる支援はせねばならぬと思っています。
facebookをやられている方は、こちからからequ-alleさんの情報を得られますので、よろしくお願い致します↓
https://www.facebook.com/npo.equalle
(金井康夫事務所より)