所属している厚生文化常任委員会にて県内調査を実施いたしました。
第70回国民体育大会冬季大会の会場となる片品村の尾瀬岩鞍スキー場です。
この大会は、県民に広く冬季スポーツの関心を高めるとともに、元気あふれる選手の競技を通して、県民に活力を与え、夢と感動あふれるスポーツの祭典として開催され、スキー競技会は、平成27年2月20日(金)から2月23日(月)の期間に片品村を会場としてジャイアントスラローム、スペシャルジャンプ、クロスカントリー、コンバインドの4種目が実施されます。
本大会の開催は、県民のスポーツに対する意識の高揚、冬季スポーツの振興、競技力の向上に寄与するものであり、大会の適切な運営を図るため、準備が進められています(調査目的より)。
片品国体の成功に向けては、県としてもできることはバックアップしなければなりません。
尾瀬岩鞍のゆりです。綺麗ですね。
群馬県立榛名養護学校沼田分校です。
同校は、利根沼田地区唯一の特別支援学校であり、主として知的障害のある児童生徒が通学しており、一人一人の特性に応じたきめ細やかな指導が実施されています。
また、地域の小中学校や各種施設との交流活動を行っており、地域ぐるみの教育に力を入れています。
県では「バリアフリーぐんま障害者プラン5」(群馬県障害者計画・第3期群馬県障害者福祉計画)を策定し、学校教育の充実をはじめ障害のある子どもに対する療育・教育体制の充実を施策の柱の一つに位置づけ、障害者施策の総合的な推進を図っています。当該計画は平成26年度が計画期間の最終年度となるため、今年度中に平成27年度からの次期計画が策定されます。
ハンデを持った人もそうでない人も分け隔てなく暮らせる社会実現のために努めて参ります。
(金井康夫事務所より)