決算特別委員会厚生文化分科会 県内調査

決算特別委員会厚生文化分科会にて県内調査を実施いたしました。

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群馬県立館林美術館です。
県立館林美術館は、県立近代美術館(高崎市内)から遠隔地にあたる県東部に位置し、より多くの県民の方々に美術作品鑑賞の機会を提供することを目的に、平成13年10月26日に県内で2館目の県立美術館として開館されました。
館内には、4つの展示室のほか、彫刻家のアトリエを再現した部屋やワークショップ室、講堂などの施設が設置され、企画展示や県所蔵作品によるコレクション展示などを開催するとともに、学芸員による作品説明会やワークショップ、講座・講演会の開催など様々な事業も実施されています。
平成25年度は、「山口晃展」等、全4回の企画展を開催したほか、講演会、美術講座等を開催し、入館者数は69,431人となっています(県議会HP調査目的より)。

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群馬県立がんセンターです。
県立がんセンターは、昭和30年に「県立東毛療養所」として開設後、平成10年に「がんセンター」と改称され現在に至っています。
平成19年には、高度のがん医療に対応するため新病院が開設され、平成22年の「群馬県がん対策推進条例」の成立を受け、緩和ケア病棟の設置が決定しました。
緩和ケア病棟は、院内独立型の病棟として整備が進められ、平成26年6月に太田・館林保健医療圏初の施設として開棟しました。
また、旧病院から移設使用している放射線治療装置リニアックの老朽化に伴い、リニアック棟を増築し、機器の更新が進められています(同上)。

IMG_0249放射線治療装置リニアックです。

先進施設の調査は勉強になりますね。議員活動にしっかり反映させたいと思います。

(金井康夫事務所より)

 

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