群馬県農林水産業関係機関成果発表会が行われました。
この成果発表会は、県内の5つの農林水産業関係研究機関(農業技術センター、蚕糸技術センター、水産試験場、畜産試験場、林業試験場)の最新の研究成果と、普及指導員の活動成果等を広く理解してもらうため、生産者、生産者団体、民間企業、市町村、県関係機関等を対象に開催されました。
各研究員の皆さんにおかれましては、本県農林水産業の発展のために、日々研究に取り組まれ、また、普及指導員の方々には、活気ある産地づくりに向けて現場での技術普及や、産地支援に熱心に取り組まれており、心より敬意を表します。
本家育成のイチゴ品種「やよいひめ」と、トマト品種「甘しずく」です。
どちらもとても甘くて、今やお馴染みになりましたね。
これも日頃の研究成果の賜物ですね。
スモモジョイント栽培で利用するアシストスーツです。
作業時間削減のために導入されるものですが、昔では考えられないくらいハイテクになっていますね。
ヤマビルの分布状況です。
先の県議会でも質問しましたが、特に利根沼田地域で広がっており、対策を早急に行わなければなりません。
今回、素晴らしい技術の成果を拝見いたしました。
この技術をそれぞれの地域において活用していただき、本県農林水産業が一層発展していきますようにご祈念申し上げます。
(金井康夫事務所より)