利根沼田きのこ協議会通常総会 が行われました。
福島原発の事故以来、原木しいたけの放射性物質汚染による出荷不能や出荷停止、原木の確保も困難な状況に陥っていました。しかし、既に各報道でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、出荷自粛を要請している原木栽培の乾燥椎茸について群馬県は、希望する生産者から自粛の解除を進めると発表しました。
こうした明るい兆しを踏まえながら、総会では、①きのこ栽培技術の向上、②安全なきのこ生産の推進、③きのこ消費宣伝の実施、④組織体制の強化、⑤きのこ情報の収集と提供、といったこと目指すと29年度の計画として発表されました。
また、総会後お土産をいただきました。
しいたけに、まいたけです。
それから、こちらは尾瀬きのこセンターによる「まいたけベリーマッチ」です。
6次産業の品物でして、カナッペやパスタなどに使える万能ソースです。
利根沼田はもとより、群馬県内にはまだまだ魅力的な食材が豊富にあります。
任期も短くなってきましたが、県議会環境農林常任委員長として更に頑張って参ります。
(金井康夫事務所より)