以前のブログで報告した池田地区の鳥獣害対策ついて、地元でデモンストレーションが行われました。
今回、専門業者による、シカ・イノシシ対策用のワイヤーメッシュ・金網柵の設置作業を拝見させてもらいました。
地形により、ワイヤーメッシュと金網柵を使い分けます。
地元市議、地元りんご組合、園芸協会役員、県・市担当職員、立ち会いのもと行われました。
資材を搬入して地元の方のみで設置すれば、設置を外注した場合に比べて、コストを抑え、逆にコストが浮いた分柵の距離を延ばすこともできます。
もちろん設置を地元の方が行えば作業分は負担になりますので、どういった方法を選ぶのかは、地元の方々でよく検討していただければと思います。
(金井康夫事務所より)