追悼 はるな搭乗者の皆様へ

各種報道の通り、8月10日に群馬県防災ヘリコプター「はるな」が中之条町の山中に墜落し、翌11日には防災航空隊員ら搭乗者9人全員の死亡が確認されました。

大変痛ましい事故であり、お亡くなりになりました防災航空隊員4人と吾妻広域消防本部5人の皆様に対して心よりご冥福をお祈りいたします。

群馬、長野、新潟県境を結ぶ登山道「ぐんま県境稜線トレイル」の11日の全面開通を前に、上空から周辺の状況を確認中の最中に事故は起きました。
ぐんま県境稜線トレイルへの理解を深めるためにこの企画に参加された隊員もおり、大変残念です。

事故は低空飛行を行い、木に接触して起きたものと見られますが、未だ原因不明で、県としては国土交通省とも連携し、徹底して原因究明に努めてまいります。

これからの群馬県の安全対策を担っていくであろう方々がこのような事故に遭われたのは大変残念で、痛恨の極みです。
彼らが今までの防災・安全対策に携わった全てのご功績に敬意と感謝を申し上げます。

2度とこのような事故が起きないように、群馬県としても努めてまいります。

(金井康夫事務所より)

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