国道120号線沿い、沼田市久屋原町公民館付近側溝に関する要望が出ています。
こちらの案件は、平成29年12月に紹介議員として陳情を行い、継続しています。
当該側溝は、強雨時にはたちまち排水効力を失い、処理しきれない大量の雨水が川のごとく歩道、公民館、民家へと流れ込み、過去に床下浸水被害が何度も起きています。
要望は、被害防止のために側溝の改良工事等を行っていただきたいということです。
側溝より多量の雨水が溢れ出している(写真提供:高山敏也市議会議員)
公民館付近へ流れる雨水
公民館付近 土嚢により仮止めされ池のように
町では重機により仮の遊水池を掘るなどの処置を行っている
今回も紹介議員として久屋原町金井区長、星野副区長、地元の高山市議会議員と共に沼田土木事務所を訪問しました。
毎年継続して訴え続けた努力が実り、少しずつですが進行しているようです。
現在は本格的な調査の最中で、今年度中には調査を終了しある程度の方針が決まると思われます。
最良の解決を願い、調査結果を待ちたいと思います。
(金井康夫事務所より)