金井康夫 自民党会派入会について

今朝の新聞やメディアに自民党入会の記事が掲載されました。
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121227ddlk10010182000c.html

今回の衆議院選挙を振り返ってみて、「もう一度自民党に戻していいのですか?」というような話を聞きます。
私もその通りだと思います。
昔の自民党に戻してはならないと思います。

選挙前、118人しかいなかった衆議院議員が294人に増えたことは間違いなく、自民党のカラーは変わるものだと思います。

特に注目すべき点は、新人議員の我々と同世代の30代、40代の議員は81名の当選を果たしました。
この数字は新人議員の約7割に達するもので、自民党の若返りが急速に進みました。

群馬県内の選挙区を見ても
1区 佐田玄一郎  59歳
2区 井野俊郎    32歳
3区 笹川博義  46歳
4区 福田達夫  45歳
5区 小渕優子  39歳
平均年齢はなんと、44歳であります。

私は自民党に希望を捨てていません。
自民党が変われば、日本の政治は変わると思っています。
政治が変われば日本の失った自信を取り戻すことができると思います。
自民党が変わって信頼回復をすることが必要だと思います。

これから政治を進めていく中で、何か一つのことをやればすべてがうまくいくなんてこともありません。
一つ一つ大きな問題を前向きに取り組むしかありません。少子高齢化、人口減、社会保障、みなさんと課題を取りむくことが必要であります。

これから必要なのは、地道でもいいから、遅くてもいいから前に向かっている姿を見せることだと思います。

時には、もどかしいかもしれませんが、いままで日本が先送りにしてきた問題は消え去るものではありません。

しかし我々があきらめないで、一つ一つ誠実に努力していけば、次世代の子供たちに負担を先送りするのではなく、奢ることなく、誠実に政治を行うことが必要ではないでしょうか。

これらを実現できるのは自民党であると思います。
今後、新たなステージでの仕事となりますが、皆様方のご指導ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。

金井 拝

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