千葉大学園芸学部と、鹿島建設へ、沼田の経営者と見学に訪れました。
このケミレスタウンとは、可能な限り使用する化学物質(ケミカル)の少ない(レス)まちのモデルをつくって、シックハウス症候群などが発症してから治療する対処療法ではなく、未然に防ぐ「予防医学」の研究を行っています。
千葉大学園芸学部でお世話になっている、安藤教授です。
髭がシンボルです。
古在、前千葉大学長です。
忙しい中、説明に駆け付けていただきました。
植物工場では、10aあたり51トンの生産が可能です。
凄いですね。
なんといっても魅力なのは、天候に左右されないことです。
「出来たものを売る」から「売れるものをつくる」です。ロスもありませんし、計画生産が出来ます。TPP問題もあり外国産の安い野菜に対抗できるのは、安心・安全な野菜で高付加価値であること。これなら太刀打ちできますね。
(金井康夫事務所より)